ブログ:修理・メンテナンス

ビッグスクーターの修理

■ 2022-02-05 17:47

福岡でビッグスクーターの修理や整備ならストラテジーにお任せ下さい☆

 

今回は修理のご依頼を頂いた、ビッグスクーター2台の作業の様子を書きたいと思います(^-^)

 

まずは福岡中央店にてご依頼頂いた、ホンダ/フォルツァの変速不良です。

 

 

この年式のモデルは変速を一部電子的に操作する「Sマチック」と言われる機能が付いてます。

 

DモードとSモード(多分、ドライブモードとスポーツモードの略称かな?)とマニュアルモードに切り替える事ができる様になって

 

ビッグスクーターでも変速のメリットを楽しめるようになったのは、このバイクが発売された2000年中盤くらいからだったと思います。

 

 

マニュアルに従って診断を進めて行くとレシオコントロールユニットの不良が判明しました。

 

この部品だけ交換して直るかどうかは交換してみないと判断ができないのですが

 

ユニットの故障は確定したので、お客様にご報告の上で交換させて頂きました。

 

 

ですが、残念ながら故障している事を意味する「F」マークは消えず…

 

レシオコントロールユニットは新品で問題ないので更に診断を進めて行きます。

 

 

ダイアグ診断機「TEXA」を使用して各部の電圧測定を行いました。

 

するとスロットルポジションセンサーが異常値を示してました。

 

全閉の時は問題ないのですが、アクセルを前回にした時に基準値を大きく外れています。

 

これはスロットルポジションセンサーの調整では対応できないので交換の必要があります。

 

 

調べてみると…スロットルボディとアッセンなんですね(+_+)

 

かなり高額な修理になりそうなので一度お客様にご報告。

 

「ここまで来たらやるしかないっすよね!」と有難いご依頼を頂きました☆

 

そして、部品が到着して交換作業後に初期化の作業を行って、修理は完了しました(*^^)v

 

 

そしてお次は福岡大学近くの福岡城南店にて不動修理のご依頼を頂いた、ヤマハ/マジェスティ250になります。

 

こちらはバッテリーあがりとオイル漏れ修理にてご依頼を頂きました。

 

 

オイル漏れは右のエンジンカバーから漏れていました。

 

状態を確認する為にもエンジンオイルは一旦抜いてからカバーを取り外します。

 

 

個人売買でご購入されたとの事だったので「何かあるかも」と少し不安でした…

 

分解してみるとステーターの取付不良やカバーの補修跡などが確認できました。

 

個人売買でバイクを購入されたお客様のバイクの分解整備をした時に「これは…」と思う事は残念ながら多いです。

 

分解してみないと分からない事もあるのでどうしようもないですが、個人売買でバイクをご購入される方はご注意下さい!

 

 

そして充電不良はステーターの交流電圧を測定して問題なし。

 

レギュレーターからの直流電圧を単体計測しても充電電圧不良を確認したので

 

レギュレーターからバッテリーまでの配線不良の可能性もないのでレギュレーター交換となりました。

 

只今、部品到着待ちですので届き次第、引き続き作業を行っていきたいと思います。

 

 

ストラテジーでは原付スクーターからビッグスクーターまで、街乗りバイクからスポーツバイクまで

 

国内外問わず、修理や整備のご依頼を承っておりますのでお気軽にご相談下さい(^-^)

 

それでは今日も「より楽しくより安全に」の理念を掲げ、バイクの修理や整備を取り組んで参りたいと思います。

 

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CB400SFのキャブレター

■ 2022-01-19 20:27

HONDA/CB400SFの修理作業もストラテジーにお任せ下さい☆

 

まだまだ寒い日が続く福岡ですが、本日は青空が広がりとても気持ちの良い一日でした♪

今回はホンダ/CB400SF-VTECⅡのキャブレターO/H作業の様子です。

 

インジェクション仕様のREVOも人気ですがキャブレター仕様のCB400SFもまだまだ人気です☆

 

 

キャブレターとはガソリンを気化する装置で現代のバイクではインジェクター式へと進化しました。

 

インジェクションはECUと言うコンピューターによりアクセルの開度や吸気圧、O2濃度などなど

 

各部のセンサーから拾ったデーターをECUにて処理し、その時の最適なガソリンと空気の比率にしてエンジン内に送り込んでおります。

 

その為、インジェクション車ではECUやセンサーなど沢山の電子装置が装備されています。

 

 

それに比べてキャブレターはシンプル!

 

構造を説明すると長文になるので省きますがアナログな構造にも関わらずアクセル開度に適切な混合気を作り出します。

 

インジェクション車になった今は故障診断もコンピューターが必須になってきて勉強が大変ですが

 

世代的に慣れ親しんだキャブレターの作業を落ち着きます( *´艸`)

 

 

ただシンプルとは言ってもシビアな機械ではあります。

 

チリの様なゴミが詰まっただけでもエンジンの不調に繋がります。

 

各部品の僅かな歪みや摩耗だけでも性能に大きく影響するので知識がないと正確な整備はできないです。

 

 

ひとつひとつの部品や機構をしっかりと点検していきながら交換パーツを選定していきます。

 

バイクの場合に注意点は素人の方が整備にトライしている事もあり、そもそもの組み方が間違ってる場合もあります。

 

「元通りに組めば良い」は通用しない事もあり、「正確な状態」を知っていないといけません。

 

交換部品の基準も見た目では判断できないくらいシビアな部品もあるのできちんとして測定が必要になってきます。

 

矢印の箇所はダイヤフラムと言ったゴムの部品が正確に入っていなかった為に跡が付いています。

 

密閉する為にこの様な構造になっているのでこれだけでも不調の原因に繋がります。

 

ダイヤフラムに針で刺したような僅かな穴が空いているだけでもNGです。

 

そう言った細かい箇所をくまなく点検していく必要があります。

 

 

これは洗浄前のフロートチャンバーですが僅かに錆が混入した後があったり液体ガスケットが残っています。

 

これをこのままにしておくとオーバーフローと言ってキャブレターからガソリンが漏れる可能性があります((+_+))

「こんな事でバイクが動かなかったの?」と思うくらい些細な事でバイクは不調になります。

 

整備士になってから20年近くが経ちますがバイクも日々進化していくので、今でもこう言った驚きがあります。

 

でも、だからこそこの仕事に飽きがこないのかなとも思います♪

 

これからも整備士という仕事にプライドをもって取り組み、日々勉強して成長していける様に頑張ります!

それでは明日もストラテジーをどうぞよろしくお願い致します(^-^)

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新年のご挨拶

■ 2022-01-06 22:36

福岡市内の出張レッカーは無料サービスです☆

(作業料金が税込8800円以上の場合に限ります)

新年あけましておめでとうございます。

 

ストラテジー全店舗とも本日より新年の営業を開始致しました。

 

今年も創業当初から変わらぬ目標である「頼りになる街のバイク屋さん」を目指して頑張りたいと思います!

 

2022年もバイクショップStrategyをよろしくお願い致します(^-^)

 

 

早速ですが、営業スタートと同時に沢山のご依頼を頂きました☆

 

こちらは城南区役所近くの福岡中央店に出張レッカーのご依頼を頂きました

 

不動修理のホンダの原付スクーター/ジョルノになります。

 

バッテリーがえらい事になってますね…これではセルが回りません((+_+))

 

 

そんな時の為のキックスターター♪っと思ったら…こちらもやられていました((+_+))

 

でもそんな時でもご安心ください!

 

ストラテジーは福岡市内からのご依頼であれば無料でバイク出張レッカーを行っております(*^^)v

 

作業料金が税込8800円以上の場合になりますのでその点ご注意ください☆

 

「バイクが動かなくてどうしよ~」って時にはお気軽にご用命下さい。

 

 

そしてこちらは福岡大学近くの福岡城南店です。

 

スズキの原付スクーター/レッツのオイル交換のご依頼を頂きました☆

 

スタッフに福岡大学出身者が多いのもあってか学生のお客様にも沢山ご利用頂いております(^-^)

 

 

原付スクーターからの海外メーカーの大型バイク!

 

DUCATI/749Sのスパークプラグ交換になります。

 

皆さんギャップに驚かれますが、どんなバイクでも気兼ねなくご依頼頂ける「街のバイク屋さん」を目指しております。

 

時には原付スクーター、時にはハーレー、時にはサーキットで走るレース用バイク。

 

それはそれで賑やかなので良いかなと思ってます(^-^)

 

そして茶山駅近くの福岡本店ではご成約頂いたKTM/250DUKEの整備を進めておりました。

 

エアクリーナーエレメント、スパークプラグ、バッテリー、エンジンオイルとオイルエレメント、ブレーキフルードなどはもちろん点検、必要であれば交換しております。

 

クーラントは点検とクーラントブースター添加でご対応しております。

 

中古バイクは法令点検も全車行っておりますので自信を持ってご納車させて頂いております(*^^)v

 

 

この車種あるあるなのですがエアクリーナーボックスに亀裂が入っておりましたのでプラスチック溶接にて修理を行いました(*^^)v

 

「より安全により楽しい」バイクライフを送って頂ける様に最善を尽くさせて頂きます☆

 

 

そしてあっという間に日も暮れて19時にて閉店とさせて頂きました。

 

寒い時期なので作業のご依頼は割と落ち着くと思われがちなバイク屋さんですが

 

ありがち事にこの時期ならではの重整備ご依頼も沢山頂いております。

 

中央店のピットリーダーはYAMAHA/V-MAX1200のミッション修理でエンジン全分解中

 

終わればKAWASAKI/ZX-6Rのエンジン全分解修理もまっております…(‘ω’)ノファイト

そして、ハーレー/XL883Nのカスタム等も盛り沢山♪

 

そういうご依頼があってこの時期でもバイク屋さんは賑わっております☆

 

 

と言うわけで、本年初営業も無事に終了致しました☆

 

今年もスタッフ一同、お客様にご満足して頂けるサービスをご提供できる様に

 

誠心誠意業務に取組んで参りますので、何卒よろしくお願い致します。


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福岡の頼れる街のバイク屋さん

■ 2021-12-17 16:36

福岡市内はバイクの出張レッカー無料サービスです☆

(注※税込8800円以上の作業費用になる場合に限ります)

 

こんにちは!

 

最近寒くなりましたね~。今年の冬は厳しい寒さになるとの事…(+_+)

 

バイクに乗るのは辛くなりそうですが、雪が積もらない限りはまだまだ楽しみたいですね♪

 

それでは早速ですが今回は最近行った作業をご紹介していこうと思います☆

 

 

ご新規のお客様より茶山駅近くの福岡本店にご依頼頂いた、ベスパ50Sのパンク修理です☆

 

ビンテージなイタリヤの原付スクーターはやっぱりお洒落ですね♪

 

 

このスクーターはチューブタイプの車両になります。

 

裂ける様にチューブに穴が空いていたので修理ご対応を進めて行きたいと思います。

 

キャブレターのメンテナンスご依頼も頂きましたので合わせて進めて参ります!

 

 

こちらは別府駅近くの中央店にご依頼頂いた、ジェイドの燃料漏れでキャブレターの修理作業です。

 

年式が古くなってくるとゴム部品などの劣化で様々な不調が起こりやすくなります。

 

 

フロートバルブの摩耗と固着が悪さを働いていたようですね。

 

新品部品がまだ販売されていて良かったです(*^^)v

 

 

ダイヤフラムにも亀裂が入っていました。

 

こうなると中回転くらいから加速の不調を引き起こす原因になります。

 

最近当店では多いキャブレターメンテナンス。

 

やはり古くなってきた部品で不調が起きやすくなる時期にきたのだと思います。

 

 

こちらも中央店でご依頼いたCB400SSにグリップヒーターのお取り付けです。

 

手元が暖かくなるだけでもかなり快適に感じるのでおススメのアクセサリーパーツです♪

 

 

グリップボンドの処理をきちんとしておかないと後からグリップが回ってしまします。

 

固着具合によってはかなり手間が掛かる作業なのですが大事なポイントです☆

 

最近はドライブレコーダーやUSBポートなどの取付依頼も増えてきました。

 

パーツのお持込でも大歓迎ですので是非ともご依頼下さい(^-^)

 

 

こちらも中央店でお預かりしている不動修理入庫のエストレヤになります。

 

合わせて沢山のメンテナンスもご依頼頂きましたm(__)m

 

 

タイヤ交換

 

 

エアクリーナーエレメント交換

 

 

スパークプラグ交換

 

 

ブレーキパッドの交換などなどです。

 

ブレーキパッドはギリギリでしたね(+_+)

 

これ以上使い続けてたら、ディスクが摩耗して費用も高くつく手前でしたので安心しました☆

 

 

そしてボルトやナットの緩み点検も行いました。

 

フロントスプロケットのナットやボルトは緩みやすい上に緩むと大変危険です!

 

ひと手間かかりますがしっかりと点検を行っております(*^^)v

 

 

そして大仕事のV-MAX1200のエンジン修理です。

 

中央店のピットリーダーが合間を見て作業を進めております。

 

やっとエンジンを降ろしたところですがここからが本番なので更に気を引き締めて取組みます!

 

 

こちらも同じくV-MAX1200ですが店舗は変わって福岡大学近くの城南店になります。

 

ストラテジーには福岡大学だったスタッフが多いのもあってか大学生のお客様も沢山ご来店頂いております♪

 

 

お客様にご成約して頂いている車両の整備になります。

 

エンジン不動ではないのですが加速性性能や始動性能に若干難ありとの店長判断でメンテナンスを行っております。

 

お客様に「より安全でより気持ちよく」乗れるバイクをご提供する事が当社のモットーです☆

 

 

同じく城南店の福大卒業生スタッフが担当しているZ1000の車検整備です。

 

大学を卒業してから当社で働きながら整備士の講習にも通い「国家資格」も取得しております☆

 

当社は認証工場を完備しております実務経験を積めば、整備士資格講習を受講する資格を得る事ができます(*^^)v

 

 

そして認証工場は使用者の義務とされている「法令点検」も自社にて行う事が可能です☆

 

50項目近くある点検項目をしっかりと進めて行きます。

 

 

バッテリーや充電装置の点検です。

 

夏でダメージを受けたバッテリーは冬に弱ってきますがばっちり正常でした(*^^)v

 

 

エアクリーナーの点検です。

 

そんなに汚れていないので交換する必要はなさそうですね!

 

ユーチューブなどでエアガンを拭いて清掃するのを見かけたりしますが

 

この乾式エレメントをエアガンなどで清掃するのは目詰まりして逆効果なのでNGです。

 

 

そして最後に本店に入荷したSTEED600の映え写真を一枚。

 

インスタで「いいね」がいっぱいしてもらえるように頑張ったのですがイマイチでした…笑

 

でも古いバイクなのですが、すごくキレイなバイクで値段もお手頃なおすすめバイクです☆

 

かなりの希少車なので人とは違うバイクをお探しの方には是非お勧めの一台です。

 

それでは、どの店舗も心よりお客様のご来店をお待ちしておりますのでお気軽にお立ち寄りください(^-^)

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工賃の算出方法について

■ 2021-12-07 15:35

ストラテジーは明朗会計を心掛けております☆

 

今回は修理や整備作業、そしてカスタムの際に発生する「工賃」についてのお話です。

 

同じ作業内容でもバイクショップによって工賃が異なるので疑問に思う方もいらっしゃると思います。

 

どんな基準でどのように計算されているのかが分かれば、お客様のお見積もりに対しての不安解消にも繋がるのではないかと思います

 

それでは、どのようにして工賃の算出を行っているのかをご説明させて頂きます(^-^)

 

 

まずはその「基準」のご説明です。

 

上の写真はHONDAが出版しているパーツリストになります。その車体に使用されている部品の情報が掲載されている書物です。

 

このパーツリストを見て必要な部品を探し注文する際に使用します。そして写真右上のFRTと書いてある列が「基本工数」というものになります。

 

ウインカーのフロントの右側だったら0.2、両方だったら0.3と書かれているのがお分かりになると思います。

 

この数字はウインカー両方だったら0.3時間=18分が基本の作業時間という事になります。

 

そして、この基本工数に「時間当たりの作業工賃」を掛けて算出されたものが工賃となります。

 

 

「時間当たりの作業工賃」はショップによって金額は異なります。

 

ストラテジーでは会員様は9900円(税込)/hで一般のお客様は11000円(税込)/hとなっております。

 

例えば、会員のお客様でこの車種のフロントウインカー両方の交換であれば

 

0.3h×9900円=2970円(税込)となります。

 

これが基本的な作業の工賃の決め方になります。

 

ですが、イレギュラーなケースの場合は追加で費用が掛かってくる場合もあります。

 

 

古い車両や整備をあまりされていない車両に多いのですが、車体が汚れすぎていたりガスケットが固着していたりする場合です。

 

「基本工数」には洗浄費やガスケットを剥がす時間などは含まれておりません。

 

ガスケットの固着がひどい場合にはそれだけでも数時間を要する事がありますので、その分追加で費用が発生します。

 

この様にパーツリストに表記されていない作業に関しては、かかった時間を計算して当社の基準を基に算出していきます。

 

特にエンジンの修理作業などで多いのは「ネジが固着して緩まない」といったケースです。これは泣けてくるぐらい大変な作業になります(T_T)

 

この様に「分解整備」を進めてみないと正確なお見積もりのご提示は難しいケースも多くあります。

 

 

そして次は「故障診断費用」のご説明です。

 

「エンジンがかからなくなって…」とご依頼を頂いた場合にまずは原因を突き止めるべく「故障診断」を進めます。

 

故障診断には無料で行える範囲の診断と「故障診断費用」が発生する診断とがあります。

 

無料診断のケースはバッテリー不良・ドライブベルト切れ・キャブレター故障などの、ある程度簡単に原因が判明できる内容の故障です。

 

そして「故障診断費用」が発生するケースに多いのは、電気的な診断やエンジン分解整備を伴う場合です。

 

例えば、配線の断線などは箇所が特定できれば配線修理くらい数分で完了しまが、配線の不具合箇所を特定する「故障診断」は時には数日を要する事もあります。

 

実際の修理作業よりも。「故障診断」こそが難易度も高いし時間のかかる作業になる事が多いです。

 

この様に故障個所を確定させて正確なお見積もり出すには「故障診断費用」がかかるケースがあるのが実情です。

 

 

例えば、エンジンの故障でエンジン分解となると工数20hくらいの車両もありますので「故障診断費用」で数十万円かかるケースもあります。

 

実際に修理をご依頼して頂くのであれば、エンジン分解の基本工数と重複するので「故障診断費用」はかかりません。

 

ですが、お見積もり後に修理をキャンセル頂く場合には「故障診断費用」としてご請求させて頂く事になります。

 

長年の経験と勘で故障診断をしなくても「高くつきそうな修理だな…」くらいの予想はつきます。

 

予想の時点では「故障診断の費用が高くなりそうなので、買替をご検討された方が良いかもしれません」とお伝えする場合もございます。

 

もちろん、お客様が大事にされているバイクでその一台を永く乗っていく事をご希望であれば喜んで故障診断を承ります(^-^)

 

 

故障の原因を知るのに「故障診断費用」どのくらいかかってもよいか?

 

修理の際にはこの事をご理解頂いているとお客様とのお話もしやすくなると思います。

 

そして「修理した方が良いか?買替えた方が良いか?」の判断をしやすくする為に、故障診断費用の上限金額を決めて頂いてからの診断も可能です。

 

その範囲で診断を進めてみて故障の原因が特定できるかどうかはお約束できませんが、10000円程のご予算で軽症か重症かの判断はできる事が多いです。

 

その診断結果の上で当店でバイクをお買替して頂く場合には「故障診断費用」は10000円を上限にサービスさせて頂いております。

 

 

そして最近ご依頼の多い、ドライブレコーダーやスマホ充電の為のUSBポート、そしてETC取付等のカスタマイズ作業の場合のご説明です。

 

カスタム作業では車種や商品によって取付の工程が異なるので、商品と車種の状態を見てみないと判断できないというのが実情になります。

 

とは言え、「やってみないと分からない」ではお客様もご依頼するのがご不安だとは思いますので、おおよその料金であれば前例を基にお伝えする事は可能ですのでお気軽にお問合せ下さい☆

 

マフラー等の純正品の取り換えと同等の作業で交換が行えるパーツであれば、パーツリストに基づいた工数にて算出できます。

 

ちなみにパーツをご自身でご購入されている場合は車体と商品を店舗までお持ちいただければより正確なお見積もりをお伝えできると思います。

 

お見積もりだけでも承りますのでお気軽にご来店下さい(^-^)

 

 

「最初に言っていた金額と全然違う…」

 

「そんなに費用がかかるとは聞いてなかったのに…」

 

と言った残念な思いをお客様にさせない為にも、ストラテジーではこの様な内容のご説明を事前に行うように取り組んでおります。

 

時にはスタッフが長い説明をさせて頂くかもしれませんがご容赦頂ければと思いますm(__)m

 

そして、どんぶり勘定ではなく「均等で公平なサービス」をご提供する事がお客様に対しての誠意のひとつだと考えております。

 

全てのお客様により良いサービスをご提供できる様に「頼りになる街のバイク屋さん」を目指します(*^^)v

 

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