バイクを長く乗る♪

■ 2022-03-10

福岡市で原付バイクの修理やメンテナンスなら当店にお任せ下さい☆

 

ようやく3月になり、午後は春の陽気で過ごしやすくなってきましたね♪

 

お客様のバイクでの整備後の試乗チェックの際も、バイクに乗れば気分がリフレッシュされるので仕事もはかどる季節です☆

 

 

こちらは福岡大学近くの城南店にメンテナンスのご依頼を頂いたPCX125です☆

 

一台のバイクを長く乗る習慣があまりない日本ですが、アメリカでは一台のバイクを長く乗る事が評価されると聞いた事があります。

 

バイクの値段が高騰してきた現代、メンテナンスの重要性を理解して

 

一台のバイクをいかに長く乗るのかも考えられてみてはいかがでしょうか?

 

 

バイクの寿命に関係するのはやはりエンジンオイル☆

 

交換の頻度はもちろんですが、使用するオイルの品質も大事です。

 

当店では常備しているエンジンオイルにもこだわりを持ち

 

原付バイクであっても、なるだけ価格を抑えて良いオイルをご提供できるような努力をしております(*^^)v

 

人気ブログ「エンジンオイルへのこだわり」の記事はこちら

 

 

その他にも交換しないといけない消耗品が沢山あります。

 

そんな事を言ってしまうと「点検に持っていくと高額な見積もりになりそう」とご不安になられる方もいらっしゃると思います。

 

ですが、やはり交換するべき時期に交換しておかないと後々、余計に高くつくのが現実です。

 

例えばブレーキパッドです。

 

上の社員がすり減ったパッドで下が新品になります。

 

 

分かりずらいかもしれませんが大分減ってます。

 

バイクのブレーキシステムにはディスク式とドラム式になるのですが、どちらも摩擦によって制動力を得ている仕組みになります。

 

ディスク式の方がイメージしやすいので、ディスク式でご説明すると

 

ホイールについている円盤の様なものをブレーキパッドで挟んで制動力を得ています。

 

ですので、パッドがどんどん減っていきます。

パッドのディスクより柔い材質の部分が無くなってしまうと

 

やがてディスクよりも固い材質が出てきて、そこでディスクを挟む事によりディスクがみるみる削れてしまいます。

 

削れたディスクでもブレーキがまったく効かなくなるわけではないのですが

 

そのまま削れたディスクに新品のパッドを付けて使用すると、パッドの減りがかなり早くなります。

 

ちなみにディスク交換は一枚で、ほとんどの車種が10000円以上はかかります(+_+)

 

 

こちらはドライブベルトです。自転車で言うところのチェーンの役割です。

 

ベルトを交換していないと、急に「ブチン!」と切れてしまってエンジンが空回り状態になってしまいます(+_+)

 

通勤や通学の途中でそうなってしまうと、余計な交通費も掛かってしまいますし

 

バイクレッカーを呼ばないといけなくなるので、それも余計な費用が掛かってしまいます。

 

 

それから、切れたベルトがエンジン内部で絡まってしまいエンジンが壊れてしまう可能性もあります。

 

クランクシャフトが曲がってしまって、修理代が10万円近くになるケースもあります。

 

ちなみに交換頻度は車種によりますが8000㎞~12000㎞くらいとなります☆

 

 

バイクには他にも様々な消耗品や点検調整するべき箇所があり、ほとんどの箇所に同じ様な事が言えます。

 

一台のバイクをきちんとメンテナンスしているれば、驚くほど長く乗れるのが日本製のバイクです(*^^)v

 

その為には、お客様にも部品の役割や整備の重要性を、少しずつでも理解して頂く必要があると考えております。

 

その為に、修理見積時にはお客様に丁寧な説明を心掛けております☆

 

 

車検や法令点検に出されて、「すごく高くついたけど内容が分からないから不安だな」と思う方も多いと思います。

 

私も自分に知識が無い物を修理に出す時は不安になるので分かります( *´艸`)

 

そんな時に安心して依頼できる「信頼できるプロ」を目指すのはもちろん☆

 

お客様に点検整備の知識を知って頂く事で、その不安もまた和らぐと思います。

 

アメリカでは、使用者の自動車知識が高い人が多いので、そう言った文化にもなっている様です。

 

「一台のバイクを長く乗る♪」

 

そんな、バイクライフをご希望のお客様にもお客に立てる様に頑張ります(*^^)v

 

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